実は意味ある「ランメニュー」!野球部お得意の「ラン」で開花する方法!
こんにちは!
まさとです。
今回は、野球部あるあるのトレーニング
「ランメニュー」についてお話しします。
冬になると増えてくる走り込み。
「意味あんのかよ…」
そう思いますよね、
僕もそう感じてました。
体育の持久走のタイムが
速くなるだけ
なんて思ってたほどです(笑)
しかし、
ちゃんと効果はあります!
ちゃんと走っている選手は、
フォームが安定する
瞬間的なパワーがつく
疲労が取れやすい体になる
これらが身に付くのです!!
逆に、
走っていない選手は、
9イニング体力が持たない
上半身のトレーニングが無駄になる
疲労がたまりやすい体になる
なんてことに
なってしまうのです…
「走り込みは昔の考え方だ」
という意見もありますが、
やり方を間違えなければ
実は、
すごく理にかなった練習なんです。
なのに、
「意味がない」と
思ってしまうのは、
漠然とやってしまっている
からなのです。
この記事を
最後まで読んでいただけたら
素晴らしい春を
迎えることができるはずです!!
では、
何を意識すればいいのか。
そこをお話ししていきます!
まず、
意識すべき点は2つ。
あなたの学年(年齢)
と、
チームとしての時期
です。
年齢によって、
成長しやすい体の部位は
違います。
チームとしての時期は、
簡単に話すと
何月に何をすべきか。
ということを
理解するだけで、
効果は著しく変わります。
高校野球で
冬を迎えるのは、
1年生と2年生だけです。
まず、
1年生が成長しやすいのは
心肺機能です。
この時期は、
内臓の成長が大きいため
長距離系のランを取り入れると
成長しやすいのです!
続いて、
2年生が成長しやすいのは
爆発系の筋力です。
そのため、
短ダッシュや
タイヤ押し等のメニューは、
非常に効果的と言えます。
最後に、
時期的な走り込みとは、
高校野球では
12月~2月が
シーズンオフです。
そのため、
11月後半・・・長時間ランで疲労をとる
12月・・・筋力を上げるトレーニング
1月・・・パワーを上げるトレーニング
2月・・・スピードを上げるトレーニング
トレーニングは、
筋力
↓
パワー
↓
スピード
という風に
鍛えると理想的です。
まとめると、
1年生
①長距離ランで心肺機能を上げる
2年生
①短距離ダッシュ等で爆発力を上げる
チーム
①まずは、疲労を取る長時間ラン
②筋力→パワー→スピードの順に走りこむ
これです。
このように、
知識が増えると
驚くほど
イメージが湧くと思います。
今すぐ、準備体操を始めましょう!
今回は、ここまでです!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!